資産運用のハイリコード

退職金の活用法

pls7949054u58326長年勤めた会社を退職したときには、退職金という、数千万円単位の大金が突如として入ってきます。
このような大金が突然入ってきたために浮かれてしまって、本来、老後設計のために使うべきお金を、いろんなところに使ってしまって散財してしまう、という話をよく聞きます。

この退職の際のお金は、安定した老後生活をする上でも、今後のどのように過ごしていくかを考えた上で、適切な資産運用をすることが大切です。

まず、このお金のうち、当面(例えば、退職後10年間)の生活費として必要なお金を分離します。そして、この当面の生活費となるお金は、元本割れのリスクのない、普通預金や定期預金にして銀行等の金融機関に預けておくのがよいでしょう。
これで、当面10年間については、特に不安なく生活することができます。

一方、残りのお金については、多少のリスクをとって積極的に殖やしていくことを考えてみましょう。定期預金よりもリスクの高い金融商品としては、国債、外貨預金、株式、投資信託などが挙げられます。国債であれば投資した国のデフォルトリスク、外貨預金では為替レート変動のリスク、株式や投資信託では株価下落による損失のリスクなどがあり、損失が発生するリスクがあります。しかし、定期預金よりも利率が高い、あるいは、売却益を見込めるなど、リターンも高いため、当面必要のない余裕資金を振り当ててみてはいかがでしょうか。

資産運用というとFXや最近ではバイナリ―オプションなどの金融商品運用や、不動産などを経営する不動産投資などが一般的には思いつくのではないでしょうか。
どちらをやるにせよ、それなりの知識は必要ですし、やはり中々ためらうものです。

そこでお勧めは三井住友信託銀行の退職金特別プランです。
定期預金と投資運用を組み合わせた退職金特別プランなら、まとまった資金を預けておくだけで、特別金利と専門家の金融商品運用によって増やすというなんとも楽な資産運用方法です。