資産運用のハイリコード

不動産投資の心構え

投資

普通のサラリーマンの場合、食費や服飾費、携帯電話などの通信費など数多くの支出項目があるのに対して、収入項目は勤めている会社からの給与やボーナスしかありません。しかも、近年の不景気の煽りを受けて長年働いたからといって昇給が期待できるわけでもなく、更に国民年金に関するニュースは将来に不安を感じるニュースしかありません。これに加え、大企業であっても希望退職によって、早期に仕事を辞めることになる可能性もあります。そのため、安定した、ましてやゆとりある生活は簡単ではなく、会社や国に頼ることない収入を自分自身で手に入れなければなりません。

給与や年金以外の収入として有力なものとして不動産投資が考えられます。バブルを経験した人の中には、土地などの不動産は大損するリスクの高いものと認識している人もいるかもしれないです。しかし、不動産の価格が暴落することを気にしない投資であれば、このようなリスクは心配する必要がないでしょう。つまり、不動産の値上がりを期待するのではなく、賃貸によって毎月少しづつ投資額を回収するといった投資が良いでしょう。さらに、無理に借金をして返済に追われ神経を摩耗させる投資ではなく、余裕資金を使って行うことが必要です。そして、賃貸に出している不動産価格が暴落しても、家賃などがしっかり入ってくるのなら、何も気にしない強いメンタルを持つ必要が必要です。