先日、寿命が短い自治体が汚名返上に乗り出したというニュースがありました。
確かにうどんが大好きな某県は糖尿病患者が多かったり、土地土地によってなにかしら健康に関する傾向というのはあるのかもしれませんね。
もちろん、食事も大事ですが運動も大事です。歳をとってからの運動はなお重要で行政側も新スポーツを考案するなどの取り組みをしています。
そういったスポーツの大事な点はレジャー性。楽しんでやれるかは非常に重要です。
例えばグラウンドゴルフはゲートボールにゴルフの要素を合わせたニュースポーツとして全国規模で今や人気があります。どこでもできて、人数も問わずというのは子供の頃の遊びすら思わせてくれるのが人気のようですね。
グラウンドゴルフとはボールをクラブで打ち、いかに少ない打数でホールポストにいれるかを競うゲームです。
必要とする道具は、クラブ、ボール、マーカー、スタートマット、ホールポストです。
ルールは数人で行い、スタートマットにボールを乗せて、クラブで転がすように打ちます。
打ち終わったボールが他のプレーヤーの邪魔になるようでしたら、ボールを取り除いて、マーカーを置きます。そして、ホールポストにボールが入るまで打ちます。全ホール(基本は8ホール)が終了して、打数の合計を計算します。ホールインワンがあれば、1回毎に3打引きます。そして、合計点が一番少ない人が一位となります。
ゴルフと違うのはゴルフ場などのコースがなくてもできることです。スタートマットやホールポストは持ち運ぶことができ、コースの長さも15メートルから50メートル程度ですので公園や広場でプレーすることもできます。また、飛ばす力を必要とせず、ホールポストもボールが入りやすいようになっているので、スポーツに自信がなくても気軽にプレーできます。
また、ボールをホールポストに入れることに熱中して、知らない間に相当な距離を歩いているので、運動不足解消にも適しています。